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花王「ニャンとも清潔トイレ 子ねこ用」 モニター募集中

  • 2012/10/15 09:00

花王から愛しい子ねこへの、やさしい工夫がたっぷり。と、新開発された「ニャンとも清潔トイレ 子ねこ用」(コンパクトタイプ:子猫~体重3.5kgまでの愛猫にお使いいただけます。)を、仔猫を育てていらっしゃる一般の方と、キャットブリーダーのモニターを募集しています。

13(土)のブリードセミナーに、花王さんより新開発された子ねこ用トイレをご提供いただきました。

子ねこ用トイレのサイズは40cm×30cmです。ニャンとも清潔トイレの標準サイズは43cm×57cmですから、横に並べたら小さく可愛らしく見えます。

セミナー参加者からは、
わぁ、かわいい!
ぜひ、使ってみたい!
どうやって応募したらいいの?
申し込みをしたら試せるの?わぁ、すごい!
・・・などなど、すっかり人気の的!

モニターへの参加はインターネットからも応募できますので、子ねこ用トイレに興味をもたれた方は応募規約をお読みになって応募してくださいね。

モニター品の詳しい使い方の説明(PDFファイル)

3.5kgまでの猫にしか使えないなら、最初から標準サイズを購入したいと思われるかも知れませんが、ケージの中にいて欲しいときなどは小さなトイレが重宝します。体が大きくなったら標準サイズを使い、コンパクトタイプはサブトイレと考えると長く使えると思います。

一般の飼い主さん向けモニター応募ページ(応募締切日:11月13日)

 

キャットブリーダー用モニター応募ページ(応募締切日:12月2日)

※ブリーダーのモニター品は子ねこ用トイレが4個セットで届きます。1個はブリーダー自身が使い、3個は子猫のオーナーに使っていただくモニター方法です。3個のトイレでは足りなくなった場合には、12月2日以降でも追加を希望するブリーダーには続けて申し込みを受けてくださるようです。

X'mas Cat Show イベント

  • 2012/10/01 06:30

12月X'mas Showのコスチュームコンテスト

クレドのクリスマスショーでは、恒例となっているコスチュームコンテスト、始まりはメインクーンの「ヤマト君」からでした。
大きな大きなブルータビーの男の子、なんと羽織袴でショーに登場、会場はあっと騒然!
もちろんそのままのスタイルでの審査はかないませんが、堂々としたヤマト君の周りには人垣ができました。

「成績はきっとイマイチだから、ちょっと楽しんでみようと・・・・」(吉村さん)

確かに、現在でもそうですが、猫種によってはなかなかファイナルインは難しい。遠くからお時間をかけて参加しても、おリボンもロゼットもなし・・・となると、ショーに参加するのもつい考えてしまいがち。でも、ショーの楽しみ、極まるところは「猫自慢」。ファイナルインしなくても、見て欲しい、言葉をかけて欲しい、その思いは皆同じ。

「コスチュームコンテスト、しましょうか?」
と、吉村さんのアイディアに乗って、次のX'mas Showから始まったコスチュームコンテストでした。

初めは猫だけでなく、参加者もコスチュームを競い、確か最初のコンテストでは尼僧スタイルで参加したAJCの高橋さんが優勝、ペルシャのオーナーさんです。(ビクちゃんというブラックのペルシャ、記憶に鮮明です。)
ファイナルインよりも、そちらの結果発表に人気が集まって、以後、多くの参加者が毎年斬新なアイディアでショーを盛り上げてくださいました。

また、ケージカバーコンテストは、1年かけてこの優勝をねらう方もいらっしゃいます。そしてなにより、ケージカバーコンテストを始めるようになったことで、ショー会場は華やぎを増し、楽しい雰囲気は盛り上がり盛り上がり、ファイナルインできなかった方達から、お帰りの際に、本当に楽しかったとのお言葉を頂いて、それがどれほどの励みになったか知れません。

今年のX'mas Showでは、羽織袴でエントリーしてくださったヤマト君とそのオーナー吉村さんにならい、最初の気持に戻って、「ヤマト賞」(コスチュームコンテスト)を行い、オーナーさん達には、お衣装自慢、猫自慢をしていただきます。

なお、今回、クラブとしてはお衣装のご用意は致しませんので、ご持参下さい。
優勝した方には特別なプレゼントを考えております。お楽しみに!

セミナーの申し込みを締め切りました

  • 2012/09/24 14:03

10月13日に開催するセミナーは、参加希望者が定員人数に達しましたので、申し込みを締め切りました。たくさんのお申し込みをありがとうございます。

現在、参加者のみなさまに少しでも有意義なセミナーにしたいと考え、講師や獣医師とコンタクトをとりながら内容を煮詰めているところです。

セミナー当日、みなさまとお会いできるのを楽しみにしております。

アジアリジョン リジョナルショー

  • 2012/09/17 06:48

15日(土)、16日(日)、大田区産業プラザPIOで、アジアリジョンのリジョナルショーが開催されました。

ゲストジャッジは、オーストリアからKurt Vlach、智子ご夫妻。

8月にリジョンのアワードパーティーがあって、すぐにまたリジョンのショーということで、スタッフの方々はとても大変な思いをされたことと存じますが、ショーは6リング×2日の構成で、ゆったりと進行し、エントリーされた方は、それぞれ御愛猫と共にくつろいだ楽しいひとときを過ごされていたようです。ジャッジの私も、時間を気にすることなく、審査台の上の一人一人の(?)猫たちと向き合うことが出来、素敵なショーでした。

1日4リング、それだけでも十分だった十数年前のキャットショー。遥か遠い日のこととなってしまいましたが、審査を待ちながら他の猫のオーナーと色々お話しが盛り上がって、1日を楽しむことが出来た。そんな日のことを懐かしく思い出しています。

インターネットから、どんな情報も入手できるようになった今でも、人と人との会話の中から得る知識は、貴重なものですね。

備えあれば憂いなし?

  • 2012/09/13 05:45

「災害時、ペットのために何を準備しておいたらよいか」、運転中聞くともなしに聞いていたラジオ、「え、何?」、ボリュームを少しUPして、ちゃんと聞く態勢に。

東日本の災害の時、救援に駆けつけた方達が、最も必要とした物は、“首輪”と“リード”だったそうです。もっともこれは犬の場合ですが、首輪とリードさえあれば、多くの犬たちをもっともっと保護できたそうです。最近では室内飼いが多くなっているので、首輪もリードも、あまり必要としない家庭が多くなっているそうですが、獣医師の芝内先生は、緊急事態に備えて、各ご家庭で、普段から首輪、リードに慣らしておくようにと仰っておられました。加えて、チップを埋め込んでおくことが身元を証明する大事な手がかりとなるので、是非チップは装着しておいてほしいとのこと。チップだったら猫にも出来そう。でも、首輪、リードはどうでしょう?

我が家では、避妊・去勢した子に首輪、リードを付けて山道(庭先)を一緒に散歩する事もありますし、一旦何か起こってキャリーが足りない場合は、首輪、リードの助けも、もしかしたら必要ではないかと、考えています。

人数分(もちろん猫のこと)のキャリーを用意しておくか、リードと首輪を用意しておくべきか、残念ながらまだこれといった具体的な対策ははっきりしませんが、いつでも最悪の事態を考えておかなければならないと、3/11の震災は教えてくれているようです。

9キロのゴールデンレトリバー、津波に流されながら、助かったのは、オーナーさんがしっかりリードを手に絡めて絶対にはなさなかったそうです。目と目を見つめ合って、声をかけ合って、冷たい海の水の中を漂い救助された。

今夜たまたま放映されていたTVドキュメンタリーでは、「相馬」の伝統行事を行うのに馬が水を見て怖がってしまう。その馬は、津波に流され、やはり飼い主さんが手綱をしっかりご自分の手に絡めて助けたそうです。もちろん当日は見事な演技を披露していました。

保存食は常日頃食べているものを3週間分、お水と共に缶詰も用意しておいてあげると良いこと、中でも忘れてはならないのは”常備薬”。また、保温シートも必需品とのことでした。

ただ、「備えあれば憂い無し」と安心してばかりいられないような大きな災害が、今後起こる可能性は大きいので、猫たちを安全に避難させるには、なにをどうすべきかは、常日頃考えておかなければならない、私にとっての大きな課題!

「私のところは絶対に大丈夫」という保証は、今後どうなるか、いつでも、どこでも、なにか起こってしまったら、と、そう考えて、災害対策今一度見直しておきましょう。