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TAIWAN CAT CLUB 6th CAT SHOW

  • 2016/05/26 04:55

台湾キャットクラブ6回目のショー、USからはPAMELA ANN BARRETTさん、UKからPHILIPA HORMESさん、そして日本からは私、友成の3名のジャッジによる6リングショー。5月21日土曜日は「猫種鑑定」、ブリティッシュショートヘアー、マンチカン、ミニュエット、ラグドール、ロシアンブルーなど30匹近い猫たちを見ることになりました。

 

パメラさんはブリティッシュのブリーダーとして長く活躍して来られた方、フィリッパさんはメインクーンのブリーダーさんで、ソフトなとても美しい声の持ち主です。

「猫種鑑定」が無事に終了した土曜日の夜、大きな海老の唐揚げ、小籠包、牛の煮込み、北京ダック等々、いただききれないほどのお料理を満喫。

猫大家族のお写真レイアウトしてのアピール。豆花妹、菊兎、清一色、三色蛋、毛毛、晶晶などのお名前が可愛いです。

 

                  Bestのロゼットは超特大! 

                 ランチタイム。

 

     パメラさんのリングでは、このレッドのメインクーンさんがベスト! 

ブルーバイ、シールミッテッド、リンクスポイントなどのラグドールさんたち。みんな仲良くこのカートに収まって帰っていきました。

打ち上げのディナー、主催クラブのスタッフさんたちと。前回に続けてまた白川祐平君が中国語で通訳をして下さったので、猫種の特徴など詳しい説明ができました。この白川君、実に有能で、今回が2回目のアシスタントクラークだというのに、もうすっかりお仕事を飲み込んでベテランさんのよう。本業はアクター(俳優)さんだそうです。

UKからのフィリッパさんは、この豪華なディナーに参加せず帰国。ハードなスケジュールだったようです。でも、笑顔で「大丈夫、大丈夫!」と周囲への気遣いはさすがにTICAのジャッジさんでした。

素敵な人たちとの出会い、素敵な猫たちとの出会い、猫たちによって結ばれるこの絆を大切にしていきたいものです。

ラストスパート頑張りまショー ご協力に感謝

  • 2016/04/23 06:55

4月17日に開催いたしました「ラストスパート頑張りまショー」、お陰様で無事終了いたしました。皆様のご協力に感謝し、ここにご報告させて頂きます。

当日「熊本地震義援金」に寄せらたれた19,350円はペット救済の支援団体にクレドとして送らせていただきます。ご協力有り難うございました。

台湾 ダンシングキャットショー 1

  • 2016/04/10 00:39

台湾ダンシングキャットクラブのショー、100頭を超えるエントリー、エキゾチックショートヘアー、ブリティッシュショートヘアー、ラグドール、スフィンクスなどハイレベルの素晴らしい猫たち! ファイナルに苦労しました。

          菊池ジャッジとロシアンブルーのオーナーさん。

 

次から次にとラグドール、グルーミングも美しく、オーナーさんも美しく!!! 見事なラグドールでした。

    今、日本ではなかなか難しくなっていますがゴージャスなロゼット、いいなぁ。。。

HHPキツンのベストは、このブラックキャット。漆黒のコートがピカピカでまばゆいほど、どれほどオーナーさんが大切に可愛がっているかが、このピカピカのコートから伺えました。

ショースタッフの皆さん。中央はUSからのアレクサンドラジャッジ、その右隣はダンシングキャットのプレジデント王さん、なかなか発音できなくて、「櫻さん」とお呼びすることにしました。

            

3.11

  • 2016/03/11 22:13

5年が経ったとは信じられないほど、あの日のことが鮮明に蘇ってきます。炒め物をしていたガスの火を消して、猫たちのいるリビングに走り、動き出したテレビ台を押さえながら「大丈夫、大丈夫」と怯える猫たちに声をかけて揺れが収まるのを必死で待っていたあの時。 今日もテレビでは各局で取り上げてはいましたが、繰り返し見れば見るほど自然の大きな荒々しい力の前に、人はなんと無力であったことでしょう、 福島では更に福島原子力発電所の事故とそれに伴った最高レベルの放射能により、動物も農作物も大きな大きな被害を被り、未だに6,200人、富岡町では12,000人が避難し帰還がかなわないままです。時は悲しい記憶を少しずつ癒やしてくれます、でも、5年前に東日本を襲ったあの恐ろしい出来事をしっかり記憶に止め、決して風化させてはならないし、少しでもなにか出来ることを見つけて支援を続けていきたいと考えています。ここに改めて犠牲になられた方たちのご冥福を祈ります。

TCC Chieko's Memorial Cat Show

  • 2016/03/07 22:22

ひな祭りも過ぎて各地から桜の便りが届き始めた3月6日、中央区立産業会館で「大平さん追悼キャットショー」が開催されました。

このメモリアルショーのお話は、年が明けて早々に、東京キャットクラブ現会長の小高さんから伺っていましたが、出来るだけ多くの方々からのメッセージを掲載したカタログにしたいこと、また会場には多くのお写真を飾り大平さんを偲んでいただきたいことなど、ショーに向かっての熱い思いが伝わってきました。

そして、集められたお写真はその一枚一枚に大平さんの笑顔、そしてまた懐かしい方々の笑顔がありました。

         アリゾナからはTICA副会長のボビー チューロジャッジが来日。

 

このようなお形見のグッズが各審査リングを飾っていました。  一つ一つを大切に大平さんのご自宅から運ばれて会場に設置、大変なご苦労だったと思います。  メインスタッフの方、本当にお疲れ様でした。 80を超えるエントリーで、会場は熱気にあふれ、豪華なお弁当に参加者は皆大満足、お写真の前に集まっては思い出話に花が咲き、きっと大平さんも会場の雰囲気をお空の上から楽しんでいてくださったことでしょう!