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速報! TICA Boad Meeting より

  • 2020/03/15 04:17
速報!

 TICA ボードミーティングの結果をお知らせします。


TICA Emergency Board Meeting Update Coronavirus

(COVID-19)
 

 Hello TICA Friends: 

 The TICA Board of Directors has concluded an emergency meeting and voted to take the following action:

 Effective immediately, TICA will issue no new show licenses, and is canceling all existing show licenses, for shows between March 16, 2020 and April 30, 2020. TICA, through the respective Regional Directors, will personally work with each affected club to determine and help mitigate financial impacts on the club.  

 Please know that this decision did not come without much discussion and debate, just as your Board knows their decision will also cause discussion and debate. 

 If we look at our individual experiences in life, we will find that being a part of a family perhaps has brought us the most joy and at the same time perhaps the greatest stress and anguish. The challenge for the family is to move through the hard times together and come out even stronger. So, TICA family, we face a challenge. 

 Personally, I’m confident that we can work through this and maintain both our own health and that of our hobby!

 

Thank you for your continued support.
 
Vickie Fisher
TICA President for the TICA Board of Directors

 


こんにちはTICAフレンズ:

TICAディレクターによるボードは緊急会議を終了し、以下の行動を取るために投票しました。

TICAは、2020年3月16日から2020年4月30日までのショーについて、直ちに新しいショーライセンスを発行せず、既存のショーライセンスをすべてキャンセルします。TICAは、それぞれの地域ディレクターを通じて、影響を受ける各クラブと個人的に協力して決定し、 クラブへの財政的影響を軽減することを支援します。

ボードがこれらの決定が議論と議論を引き起こすことを知っているように、この決定は多くの議論と議論なしでは行われなかったことを知ってください。

人生における個々の経験を見ると、ファミリーの一員であることが、私たちに最大の喜びをもたらし、同時に最大のストレスと苦痛をもたらした可能性があります。 ファミリーにとっての課題は、困難な時期を共に歩み、さらに強くなることです。 だからみなさん、TICAファミリー、私たちは挑戦に直面しています。

個人的に、私はこれを乗り越えて、自分自身と趣味の健康の両方を維持できると確信しています!

 


 


 

COVID-19 & Cat Show 14

  • 2020/03/14 21:08

今朝未明、Vickie Fisher TICA会長からメンバーに向けてメッセージが出されました。

 私が最初にCOVID-19 に関するメッセージを出してほしいとお願いのメールを送ったのが

 2/27日なので、はっきりした行動を起こして下さるまでに20日を要したことになります。

 これは24日、25日にジャッジアドミニストレイターMalylouさん と ジャッジコミッティー

 Connie Webb さんに日本における緊急事態を知らせ、ショーの開催が難しいこと、ジャッジも危険を強いられることなど訴えましたが返事がなく、思い切って会長、副会長に送りました。が、これにもすぐにはお返事がなかったのでJudge's ML に緊急事態を投稿しました。そしてやっと以下の会長からのコメントが2/28日 JML上に発信されました。

 (今日発表されたのとほぼ同じです)

 Hi All. It is obvious that the upcoming months will include a good bit of uncertainty and require a good deal of flexibility as the current corona virus works its way around our world.

 You all know that all shows in China have been canceled. Two shows in Japan have been canceled and the remaining clubs are watching developments in their country. The same is true for the upcoming show in Italy.

 The decision to cancel a show must be made by the club at their local level. If a judge is uncomfortable in attending and judging an upcoming contracted show, they must follow the rules and notify the club of their cancellation and discuss the situation with them. You may not cancel a show to accept another judging invitation. In general, if a show is canceled, the club is responsible for your cost to exchange airline tickets; if you cancel, you are responsible.

 TICA is refunding show license and scoring fees to clubs who find they must cancel shows due to government advisement/prohibition. Clubs may request either a refund or roll over to another date.

 Everyone stay healthy!!!

 こんにちは、みんな。現在のコロナウイルスが世界中で機能するように、今後数か月間にかなりの不確実性が含まれ、かなりの柔軟性が必要になることは明らかです。
中国のすべてのショーがキャンセルされたことはご存知でしょう。日本での2つのショーはキャンセルされ、残りのクラブは自国の発展を見守っています。同じことがイタリアでの今後のショーにも当てはまります。
ショーをキャンセルする決定は、地元レベルのクラブによって行われなければなりません。ジャッジが今後の契約ショーに出席して判断することに不快感を感じる場合は、規則に従い、キャンセルをクラブに通知し、状況を話し合う必要があります。別の審査招待を受け入れるためにショーをキャンセルしてはなりません。一般的に、ショーがキャンセルされた場合、クラブは航空券を交換する費用を負担します。あなたがキャンセルした場合、あなたは責任を負います。
TICAは、政府の助言/禁止のためにショーをキャンセルしなければならないと判断したクラブに、ショーライセンスとスコアリング料金を払い戻します。クラブは、払い戻しを要求するか、別の日付にロールオーバーすることができます。

 昨日CFAでは、3月16日~5月31日まで、猫好きの大切な家族の一員として、安全と幸福はCFAの最優先事項と考え、 3月16日月曜日に始まるコロナウイルス(COVID-19)に関係して5月31日までのすべてのショーはキャンセルされます。との発表がありました。チームが協力して出陳者、観客、ジャッジに最適なオプションを策定したとあります。

 As a valued family member of the cat fancy, your safety and well being are CFA’s top priority. With the continued news around coronavirus (COVID-19), beginning on Monday, March 16, all shows through May 31 will be cancelled.

 It is not a decision that was taken lightly. Our team worked together to formulate the best options for exhibitors, spectators and judges, and the best option at this time was to cancel all remaining shows through May 31.

 

TICAでも明日ミーティングがもたれ追加の措置を検討するとあるので、ルール一辺倒に偏らない柔軟な解決策が打ち出されるよう願っています。

 しかし、全てが非常にスロウですね!

 私が最初にこの新型コロナウィルスの危機をAsia Directorに訴え、至急何とか措置を考えなければと促したのが2/18日でした。

 この時点でAsiaから世界に向けて、またTICAに発信したならCFAに後れを取ることは無かったのではないかと悔やまれます。

 

 

COVID-19 & Cat Show 13 そして再びクラブの立場から

  • 2020/03/14 05:39

COVID-19 & Cat Show 13

 そして再びクラブの立場から

速報:ギリシャでの聖火リレー中止

 【アテネ共同】ギリシャ・オリンピック委員会(HOC)は13日、同国内で12日に始まった東京五輪の聖火リレー中止を発表した。新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する中で多くの観客が沿道に集まり、危険性が高いと判断した。保健当局や国際オリンピック委員会(IOC)と協議して決まった。


「新型コロナウィルスとキャットショー、後にCOVID-19」に関して、最初に書き始めたのが2月20日、そして現在No13まで書き続けてきた中で、このウィルス感染はWHOによってパンデミックであると表明されるに至っています。今、速報でギリシャでの聖火リレーが中止になったとのこと。オリンピックもどうなることか開催が危ぶまれる状況で、キャットショーはいよいよ今後の見通しは暗くなってきています。

自粛要請を始めて、制圧は出来ていると政府はその見解を発表していますが、これがパンデミックとなるとキャットショー開催はさらに難しくなるだろうと案じています。クラスターの温床となる3つの条件がそろっているキャットショーは、今後も長期にわたって自粛が余儀なくされることでしょう。極論になるかもしれませんが、今後キャットショー開催は出来なくなるとの事態も見越して何らかの手段を講じておく必要があると考えます。JMLから紹介されたイギリスとオーストラリアのキャットショーは、ベンチングされた猫だけの部屋にジャッジが入っていって成績を付けるという形で進行します。キツンとチャンピオンシップは時差をもうけて審査を行うので猫とオーナーとは短時間でショーを終えることが出来、オーナーは室外で過ごすので「人が密集、至近距離での会話」の条件からは外れます。短時間でのキャットクラスの入れ替えによって「換気」も出来るでしょう。ジャッジの評価は猫それぞれにコメントを付けるかまたはコメントが面倒だというジャッジのためにはスタンダードのコピーに、その猫の良い箇所をチェックしてもらうといった方法もあるでしょう。このスタイルのショーに問題があるならば(例えば異なるクラスの猫をエントリーする場合)解決を図るよう話し合っていけば良いではありませんか。全くショーが開催できないとしたら、どんな形にせよ開催出来るよう、各クラブは知恵を絞る義務があると思います。とはいっても、もしかしたら幸運にも終息するかもしれません。しかし新しいスタイルを考えておくことは決して無駄なことではないと、必ず役立つ日が来るであろうことを確信します。

 ところで、今もう一つ気がかりなことがあります。イベントの自粛が続くようであれば、夏のアワードパーティーにも影響が及ぶかもしれないこと。リジョンはこのような最悪の事態も視野に入れておかなければならないでしょう。

 

 

 

COVID-19 & Cat Show 12 Judgeの立場から

  • 2020/03/13 04:27

COVID-19 & Cat Show 12 Judgeの立場から

 

COVID-19はどこまでも広がりを止めません。政府のイベント自粛規制は3月15日が目安とされてきましたが、この拡大の広がり方を見ると3月15日でも規制が解かれるどころか、まだまだ延長するのでは無いかという見通しが色濃くなってきています。私はパリで行われた大きなキャットショーにご招待を受けて1月23日から27日までフランスに行っていましたが、まだその頃は中国武漢で発症者が多数出たという報道はありましたが、あまり危機感は持っていませんでした。ところが帰国して羽田空港、なんだか様子が変です。検疫が殺気立っているというか常ならぬ雰囲気です。翌29日に武漢への最初のチャーター機が出発したと聞いて、あぁ、それでと思いましたが、クルーズ船の記事により2月2日に感染者が来日したことに始まり、まもなくメディアの話題はCOVID-19がその大部分を占めるようになりました。感染が拡大されることから加藤厚労省は8日TVでイベント等の自粛要請を発表。この時点で、私がジャッジを受けていたショーは3月15日、3月29日、4月4日、12日でした。ジャッジとして行けるかどうか、迷ったのは、実はクルーズ船から陰性と判断されて下船した方が陽性だったことがわかり、その方は横浜から自宅までは公共の公共交通手段を利用したということ、そしてそれが栃木県南地区とあったこと。ちょうど私も帰国後怪我をして病院に通っていた時期だったため、もしかしたらどこかで接触したかもしれない、そうなると私自身が自覚症状がないまま感染源となる恐れもあるということでした。(最近わかりましたが、私の居住地からはだいぶ遠い町でした。)どのようにお断りしようかと迷っていたときに15日主催クラブから「中止」のご連絡を受けほっとしたのもつかの間、まだ29日のショーがありました。なかなか言い出しにくくはありましたが、事情をお話ししジャッジを辞退させていただきました。しかし何とも後味の悪い思いでした。その後29日そして4月4日も中止、延期が伝えられ、あぁ良かったと心から安堵いたしましたが、このウィルス感染関連のお話しを書き始めたときから、「ジャッジはコントラクトを交わしたらキャンセルできない」ことを何度となく書いていますが、本当によほどの事情がなければキャンセルはしにくいものです。かつて、深い考えなくジャッジをキャンセルしてしまったことがあり、それは深い禍根を残しました。今回このCOVID-19に関連したテーマを書き続ける中で、何回となく「一度コントラクトを交わしたら、ジャッジはよほどの事情が無い限りキャンセルできない」と書くたびに某クラブの皆様には多大なご迷惑をおかけしたと、申し訳ないことをしたと、悔いることしきりでした。

 

4月にはまだ2クラブのショーが入ったままになっています。クレドのブログで取り上げてきているようにエントリーする方達の立場、またジャッジの立場などをご理解の上適切な判断をしていただければと切に願っています。

 

 

 

COVID-19 & Cat Show 12

  • 2020/03/12 22:56
Covid-19 & Cat Show 12 

 

Sharing the latest on the pandemic

 Judg's ML 上に
International Region - Lisa Dickie - Associate Regional から”Sharing the latest on the pandemic”として次のメッセージが送られています。

 

ジャッジだけでなく、各クラブにもこの情報は共有されるべきだと考えて投稿いたします。

Sharing the latest on the pandemic. Unfortunately this will probably impact some upcoming shows.

 

President Trump just announced, for the next 30 days effective Friday, March 13, foreign nationals who have been to specific European countries in the 14 days prior to their flight to the U.S. would not be permitted entry. 

 

These countries are the Schengen Area countries of Europe: Austria, Belgium, Czech Republic, Denmark, Estonia, Finland, France, Germany, Greece, Hungary, Iceland, Italy, Latvia, Liechtenstein, Lithuania, Luxembourg, Malta, Netherlands, Norway, Poland, Portugal, Slovakia, Slovenia, Spain, Sweden and Switzerland.
Lisa

 
パンデミックの最新情報を共有します。 残念ながら、これはおそらく今後のショーに影響を与えるでしょう。

トランプ大統領は、3月13日金曜日から次の30日間、米国へのフライトの14日前に特定のヨーロッパ諸国に行った外国人は入国を許可されないと発表した。

これらの国はヨーロッパのシェンゲン圏の国です:オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド 、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス。