エントリー

ジューンブライダルショー、有り難うございました!

  • 2013/06/25 06:03

クレド ジューンブライダルショーにエントリー下さった方々、ジャッジを受けて下さった方々、クラークさん、スチュワードさん、それからスタッフの皆様、お陰様をもちまして、無事にショーを終えることが出来ました。

心より感謝致します、有り難うございました。

今回のメインイベント、ジューンブライド表彰のブースです。

この豪華なケージカバーを獲得したのはアルタークラスのノルゥエージャンさん。

前半の審査リングでは、ジャッジさんのお名前カード、薔薇のイラストが飾ります。

テーブルに置かれた花束に添えられている“猫”はK子さんの手作り。各リングそれぞれに変化がつけられています。

お茶菓子コーナー、中央のサラダ揚げ(あられ?)、好評でした。

         スタッフ製作「猫のパウパットクッキー」、気がついたらプレートにはたった4個のみ。

たくさんあるところを撮っておきたかった。。。。。。。。。

クレド ジューンブライド キャットショー をお楽しみ下さい!

  • 2013/06/22 06:14

クレド恒例となりましたジューンブライドキャットショー、いよいよ明日に!  チャンピオンシップ・キツンクラス・アルター・HHP各クラスで「花嫁・花婿」を選出、当日のブース、ふ~じ子ちゃん、卑弥呼さんでのお買い物券とこのようなペアのぬいぐるみをご用意いたしました。

それから、我が家の猫達も大好きなニップトーイ、クリスマスの時も好評でした。

さらに、このような華やかなケージカバー、猫ベッドなども!

御愛猫と友に、クレドのショー、楽しいひとときをお過ごし下さいませ。スタッフ一同心からお待ちいたしております。

ノルゥエイジャンにおけるカラー「アンバー」に関して

  • 2013/06/18 04:12

TICAでは、5月17日~19日にかけて行われたボードミーティングで、アンバーとライトアンバーのカラーをUCDにくわえることが議決されました。
http://www.tica.org/members/meetings/spring_2013.pdf

(この議事録の一番最後に、議論と改正されるUCDが載っています。UCDの71.5のチャートにアンバーとライトアンバーが付け加えられ、最後の18ページ冒頭に、アンバーとライトアンバーのデスクリプションが載っています。)

「アグーチ」と「アンバー」の関係を、遺伝学に詳しいMarch さんからご説明いただきました。

アグーチとは
一本の毛にブラック(ユーメラニン)とレッド(フェオメラニン)のバンドが生じる現象をアグーチという。
これらの色素は色素細胞(メラノサイト)から供給される。
メラノサイトがユーメラニンを合成するかフェオメラニンを合成するかのスイッチの役割をしているのがメラノサイトの細胞膜に存在するメラノコルチン1受容体(MC1R)である。
色素細胞刺激ホルモンであるメラノコルチン1(MSH)がMC1Rに結合すると、MC1Rが活性化されてユーメラニンが合成される。しかし、アグーチ遺伝子により合成されるアグーチタンパク質が存在すると、アグーチタンパク質はMSHのMC1Rへの結合を阻害する。その結果メラノサイトはフェオメラニンを合成する。
これが交互に行われることにより毛にユーメラニンとフェオメラニンのバンドが現れる。これがアグーチである。
正常なアグーチタンパク質が合成されない変異(ノンアグーチ)では、ユーメラニンのみが合成され、バンドは現れない。これがノンアグーチである。
アンバーとは
イエネコで唯一みつかっているMC1Rの変異がノルウェージャンにみられる「アンバー」である。
この変異は1981年にノルウェーで生まれた"Klofterhagens Babuschka" という1匹の雌猫に由来するといわれる(この猫の3匹の娘がこの変異を受け継いだ)。MC1Rの機能が欠損し、シナモンまたはピンクがかった淡黄褐色となり、年齢とともに色が薄くなる現象。劣性遺伝で、アグーチ(またはノンアグーチ)遺伝子、ダイリュート遺伝子、タビー遺伝子、インヒビター遺伝子などと共存できる。
レッドの遺伝子が存在する場合にはレッドの遺伝子が上位に働く(トーティー系の場合には本来ブラックまたはブルーの部分のみにアンバーが現れる)。
現在、CFAではアンバー系のカラーはすべてAOVであるが、カラーの種類はスタンダードの3ページ目から4ページ目にかけて列挙されている。
http://www.cfa.org/Portals/0/documents/breeds/standards/norwegian.pdf

ジューンブライダルショーのお知らせ

  • 2013/06/11 06:28

トップページでもお知らせいたしましたが、ジャッジが「友成」から「大泉ジャッジ」に変更になりました。                                              また当日のイベント詳細は、キツンクラス、チャンピオンシップクラス、アルタークラス、HHPそれぞれ4クラスからの「花嫁・花婿」を選出、最後にベストカップルを表彰いたします。ブースのお買い物券、その他豪華プレゼントをご用意いたします。                      それから、お弁当はこちら、弁松さんのお弁当!  好評の「生姜の辛煮」が入ったお弁当です。

エントリーされる方は、今週中に、宜しく宜しく、お願いいたします。

マレーシアキャットショー 最後に

  • 2013/06/06 06:40

今回のショーは、初めに書いたように、依頼を受けるジャッジにとっては、全く突然降って湧いたようなショーでした。大泉ジャッジ、服部ジャッジ、そして私トモナリ、それぞれかなり無理無理なスケジュールのやりくりでしたが、なんとか無事現地入りを果たしました。このような突然のショー開催にはそれなりの理由があって、クラブオーナーさんにとってもご準備がとても大変だったそうで、9時にショー会場に入りましたが、私たちジャッジのお仕事は、ジャッジブックの作成から始まりました。当日ジャッジするエントリー猫のジャッジブックを手書きで作成です。ジャッジブックが完成後、ショーはスタートしましたが、始まってしばらくは私のリングはスチュワードさんもクラークさんも無し、私は審査する猫のナンバーを揃えるところから始まって、審査をし、成績を記入して、ケージの消毒もし、と1人3役のお仕事に。間もなくスチュワードさんが入ってくださってホッとしましたが、クラークさん、スチュワードさんのお仕事の大変さに今更ながらありがたさが身に染みました。あの方この方と、いつも私のリングに入ってサポートしてくださる日本のクラークさんのお顔がただただ懐かしく思い出されました。それでも何とか2日目のショーも終了しましたが、私たちにとって不思議だったのがマスタークラークらしき方が見あたらなかったこと。TICAのオフィス、リジョンのディレクターなどに送るショー結果、どうするのでしょう???? 飛行機の時間が迫る中、ジャッジブックからそれぞれの成績をカタログに記入することにして、とにかく書くための机が必要と言うことで、飛行場に向かう沿線上、小さなレストランに入りパスタやサラダを一応は注文し、ひたすらそれぞれの成績をカタログに写し始めました。30分はかかりましたが、それでもなんとか記載が完了、ほっとしてビールで乾杯!  と書いてしまえば何と言うこともなく思えてしまいますが、服部さんの熱意、大泉さんの頑張りがなかったら、パーフェクトなショーにはなり得なかったことでしょう。ショー開催の為のルールの詳細を服部さんは目を見張るような熱意を持ってショーオーナーに説明、大泉ジャッジも「どのように」という方法論を展開、実に見事な連係プレイ! もちろん服部さん、大泉さん、私もインストラクターの資格があるので、指導することにかけてはそれぞれベテランではありますが、それにしても言葉の壁を乗り越えてこれでもか、これでもかと根気よく説明し続けた服部ジャッジ、その熱意と有能さ、まさしくジャッジ オブ ザイヤー、そして大泉ジャッジはもとアジアリジョンのディレクターだと、改めて感慨深いものを感じました。アジアリジョンはこれから拡大するのか、それとも縮小されるのか、そのような今後のことも気になりますが、今のところはまだマレーシアも、韓国も、台湾もアジアリジョンです。アジアリジョン内で開催されるショーはやはりどのショーもリジョンのディレクターの認可があって行われるものなので、ディレクターの責任は大きなものがあります。韓国で行われるショー、台湾で行われるショー、マレーシアで行われるショー、は現在のところはまだアジアリジョン内の管轄です。一つ一つのショーがTICAのルールにのっとって行われるよう指導すること、相当に大変なことででしょうが、ディレクターの大切なお仕事だと思いますので、是非是非宜しくご指導いただけますようお願い申しあげます。

服部ジャッジ、その才能に目を見張りました(今更ですが・・・・)。  大泉ジャッジ その頑張りとショー開催の為の実践的な知識、素晴らしいものがあります!  お二方とご一緒できたこと、ただただ光栄に存じます。 有り難うございました。

間もなくクレドのショーも始まります。エントリーされるかた、どうかお早めにお願いいたします。実はカタログ製作をお手伝い下さっている印刷屋さんに初めてのお子様が誕生、それが6月20日前後、ということで、あまり無理が利かない時期に当たってしまいました。どうか今週中にエントリーを宜しくお願いいたします。