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NF ニューカラー アンバー 附記

  • 2014/06/07 05:26

C9CCさんのショーで、ニューカラーのNF アンバーエントリーを取り上げましたが、昨年6/18日にこのサイトでご紹介した記事を、再度UP致します。 実際のアンバーカラーのノルウェイジャンフォレストさんのお写真を見てからですと、また興味深くお読みいただけるかと存じます。

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 2013/06/18 04:12
 

TICAでは、5月17日~19日にかけて行われたボードミーティングで、アンバーとライトアンバーのカラーをUCDにくわえることが議決されました。
http://www.tica.org/members/meetings/spring_2013.pdf

(この議事録の一番最後に、議論と改正されるUCDが載っています。UCDの71.5のチャートにアンバーとライトアンバーが付け加えられ、最後の18ページ冒頭に、アンバーとライトアンバーのデスクリプションが載っています。)

「アグーチ」と「アンバー」の関係を、遺伝学に詳しいMarch さんからご説明いただきました。

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 アグーチとは
一本の毛にブラック(ユーメラニン)とレッド(フェオメラニン)のバンドが生じる現象をアグーチという。
これらの色素は色素細胞(メラノサイト)から供給される。
メラノサイトがユーメラニンを合成するかフェオメラニンを合成するかのスイッチの役割をしているのがメラノサイトの細胞膜に存在するメラノコルチン1受容体(MC1R)である。
色素細胞刺激ホルモンであるメラノコルチン1(MSH)がMC1Rに結合すると、MC1Rが活性化されてユーメラニンが合成される。しかし、アグーチ遺伝子により合成されるアグーチタンパク質が存在すると、アグーチタンパク質はMSHのMC1Rへの結合を阻害する。その結果メラノサイトはフェオメラニンを合成する。
これが交互に行われることにより毛にユーメラニンとフェオメラニンのバンドが現れる。これがアグーチである。
正常なアグーチタンパク質が合成されない変異(ノンアグーチ)では、ユーメラニンのみが合成され、バンドは現れない。これがノンアグーチである。

アンバーとは
イエネコで唯一みつかっているMC1Rの変異がノルウェージャンにみられる「アンバー」である。
この変異は1981年にノルウェーで生まれた"Klofterhagens Babuschka" という1匹の雌猫に由来するといわれる(この猫の3匹の娘がこの変異を受け継いだ)。MC1Rの機能が欠損し、シナモンまたはピンクがかった淡黄褐色となり、年齢とともに色が薄くなる現象。劣性遺伝で、アグーチ(またはノンアグーチ)遺伝子、ダイリュート遺伝子、タビー遺伝子、インヒビター遺伝子などと共存できる。
レッドの遺伝子が存在する場合にはレッドの遺伝子が上位に働く(トーティー系の場合には本来ブラックまたはブルーの部分のみにアンバーが現れる)。
現在、CFAではアンバー系のカラーはすべてAOVであるが、カラーの種類はスタンダードの3ページ目から4ページ目にかけて列挙されている。
http://www.cfa.org/Portals/0/documents/breeds/standards/norwegian.pdf

 

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以下はCFAのカラー説明

AOV COLORS
All colors and combinations are allowed with or without white.
AMBER (non agouti): yellow recessive color that presents as
dark honey-chestnut. Kittens will be warm brown with coats
gradually maturing to amber color. They may have ghost tabby
markings that darken with age. Nose is dark brown/charcoalblack.
Ears are rimmed with dark fading to amber. Paw pads:
dark brown or black
AMBER SMOkE: undercoat white, deeply tipped with Amber.
Face, legs and tail, amber with narrow band of white at base of
hairs next to skin which may be seen only when fur is parted.
LIGHT AMBER (dilute of non agouti): pale beige blonde.
Kittens will appear blue with coats gradually maturing to light
amber color. They may have ghost tabby markings that darken
with age. Nose is blue/dark blue. Ears are rimmed with dark fading
to light amber. Paw pads: blue.
LIGHT AMBER SMOkE: undercoat white, deeply tipped with
Light Amber. Face, legs and tail, light amber with narrow band
of white at base of hairs next to skin which may be seen only
when fur is parted.
AMBER TABBY (classic, mackerel, spotted, ticked): Ground
color amber. Markings deep, rich amber. Kittens will appear as
warm brown tabbies; amber color evolves with maturity. Nose
leather: pink. Paw pads: pink as kittens, changing to dark brown
or black as cat matures.
LIGHT AMBER TABBY (classic, mackerel, spotted, ticked):
Ground color pale, beige blonde. Markings sufficiently darker to
afford good contrast. Kittens will appear as blue tabbies; light
amber color evolves as kitten matures. Nose leather: pink. Paw
pads: pink as kittens, evolving to blue as cat matures.
MBER TORTOISESHELL: amber with patches of red or intermingled
area of red on body and extremities. Presence of several
shades of red acceptable. Kittens appear as black/dark
brown and red, with black portions becoming amber.
AMBER TORTOISESHELL SMOkE: amber with patches of red
or intermingled area of red on body and extremities. Presence
of several shades of red acceptable. Undercoat is white which
may only be seen when fur is parted. Kittens appear as
black/dark brown and red, with black portions becoming amber
and undercoat white at the base.
3 of 4 Norwegian Forest Cat Show Stan
AMBER PATCHED TABBY (classic, mackerel, spotted,
ticked): Ground color dark honey chestnut. Tabby markings
sufficiently darker affording a good contrast with the ground
color. Patches of red and/or cream clearly defined on both body
and extremities; a blaze of cream/red on the face is desirable.
LIGHT AMBER PATCHED TABBY (classic, mackerel, spotted,
ticked): Ground color pale beige blonde. Tabby markings
sufficiently darker affording a good contrast with the ground
color. Patches of cream clearly defined on both body and
extremities; a blaze of cream on the face is desirable.
AMBER SILVER TABBY (classic, mackerel, spotted, ticked):
Ground color silver. Markings dense dark honey chestnut
affording a good contrast with ground color. Undercoat white.
LIGHT AMBER SILVER TABBY (classic, mackerel, spotted,
ticked): ground color pale silver. Undercoat white. Markings
beige blonde affording a good contrast with ground color.
Any other Norwegian amber-related colors and patterns not otherwise
described.

 

C9CC キャットショー 4

  • 2014/06/05 06:13

Japanese Bobtail Black Macherel Torbie & White  

ジャパニーズボブテイル(JB)さん、5,9歳、でも若々しくてとってもチャーミング。しっぽのポンポンもいかにもボブテイル!

 

 Selkirk Rex Cream Classic tabby & White 

クルクルカールしたコート、ボディーはしっかりと完成されていて、そのボディーを支えている手足の太さも十分。でも、この子の魅力は愛らしいお顔!  暑さのためもあってか、お鼻がピンクに染まって、それもまた御愛嬌を増していました。

 

Norwegian Forest Cat  Black Macherel Tabby & White

 

日本のノルウェイジャン、クオリティーは高いです。この子はまだ1,4歳なので、まだまだこれから男の子として熟度は高まってくるでしょうが、アイシェイプとマズルに魅了されます。 マナーも良いのでプレゼンテーションはパーフェクト!

 

仲良きは良きかな!!!

 横山ジャッジと、NFブリーダーさんのY氏。今回ニューカラーのアンバーに関して、色々教えていただきました。そして、横山ジャッジがお手に持っていらっしゃるロゼット、スタッフのお手作り!  

 

お洒落で可愛いロゼット、BOBにもご用意されていて、たくさんのエントリー猫さん達に行き渡るよう細やかな心遣いが! 私も何年か前に、お花を使ってロゼットを作りましたが、時間もかかりとても大変でした。でも、そのときスタッフのY子さんが「きれい、きれい!」と褒めて下さって、大変だったこともすっかり忘れて嬉しかったこと、懐かしく思い出しました。一人でも認めて下さる方があると、苦労が苦労でなくなる。良いお仕事に気づいたら「素敵」の一言、大切だと思いました。Y子さん、あのときのこと有り難う!

 

ブリードのロゼットには、実は私もこだわりがあって、以前クラブに余裕があった時に「猫のお顔」ロゼットをブリードリボンに使ったことがありまして、その猫顔のロゼットは小さいのですが、大きいロゼットと同じくらいの価格で、請求書が来てびっくり! それでも何回か頑張ってみましたが、遂にあきらめた経験があります。 でも、今回C9ccさんのショーを拝見させていただいて、急遽アメリカのロゼットの専門店、パッツのリンダさんにオーダーの追加をお願いしました。 贅沢は出来ませんがブリードフラットリボンを注文しました。 今、リンダさんからお返事が来て、間に合いそうです。 頑張って、私がきれいなブリードリボンに再度挑戦します!  乞うご期待!!!

 

 

C9CC キャットショー 3 (NF Amber)

  • 2014/06/04 04:26

5月から公認カラーとなったアンバーを、今回キツンクラス、チャンピオンシップクラス、アルタークラスと、各クラスで拝見することが出来ました。 この子はCHクラス5歳7ヶ月の女の子。

 

こちらは、まだ4ヶ月のアンバーの女の子。生まれてすぐにはカラーは濃く、黒の部分が多く、アイラインの有無でアンバーかどうかを見分けることが出来るそうです。  お隣の男の子は、あ、もしかしてカタログ表紙を飾っているあのオッドアイさん? 豪華な赤いケージカバーは、クレドのショーの時のプレゼントでした。 

あら! アイライン、本当にくっきりときれいに入っていますね! ゴージャスなコートも実にお見事!!!

横顔もちゃんと撮らせていただきました。 お鼻のラインもとってもストレイト!

アンバー(琥珀)というカラー、幸い各クラスを拝見するという、またとない機会に恵まれましたが、明るい華やかなカラーで、くっきりとしたアイラインが、お顔の表情に一段と強いインパクトを与えているように思いました。 撮影させていただいたブリーダーの皆さま、有り難うございます。

C9CC キャットショー 2

  • 2014/06/03 05:23

九州地方では梅雨入りが報じられましたが、6月1日の日曜日は「猛暑日」、もちろん今年最高の暑さを記録して、群馬県館林では36度という暑さ! 浅草橋から会場に向かう道すがら、日陰を選び選びとなりました。 さて、いよいよ午後の部の審査開始です。   あら? この思い切ったイラスト、可愛いオ・シ・リ・・・・・ どなたでしょう?

 

 

午後の部は お色直しで登場。 そう、加藤由女子ジャッジでした。 午前の部、午後の部、お衣装を替えて新たな気持ちで審査に臨まれていました。 このような心配りも嬉しいですね。

 

アルターのベンガルさん。 グリーンのアイカラーが美しく、コートもピカピカ輝いています。 由女子ジャッジの優しいハンドリングに、安心して身をゆだねている様子。 由女子ジャッジのハンドリングは、最近とみに優しさを増したように思えました。

 

 

そして、アルターさんのファイナルでは、シャルトリューさんがベストに!  オーナーさんご夫妻と共に、この素晴らしい瞬間を、しっかり記録にとどめました。 まだ若いシャルトリューさんですが、コートが美しく七色に輝いて、独特のアイシェイプ、アイカラーも素晴らしかった!  おめでとう!!!

 

Cloud 9 Cat Club 11th & 12th Cat Show 1

  • 2014/06/02 05:38

6月1日、東日本橋中央区立産業会館 C9CCさんの11,12回目のキャットショー。昨年も「お花いっぱいのキャットショー」で、ロゼットにも色々な工夫がされていて、スタッフの方達の「おもてなし」が強く伝わってくるショーでした。今年もそれが楽しみで伺って参りましたが、今年は更にグレードアップ!

 

 

 

私が会場に伺ったのが1時半頃で、午後の部のスタートまでには幸い1時間ほどあったため、各リングの美しいディスプレイとジャッジの方々を撮らせていただき、会話も弾みました。   ABで、横山恵子ジャッジ。 胸を覆うこの大きな“虎”、すっかり横山ジャッジに飼い慣らされてしまっているような神妙なお顔です。

 

 

さすがに、笑顔が華やかですね! 先週のキャットパラダイスパーティーさんのショーも、「薔薇」がテーマだったので会場は薔薇、薔薇、薔薇でいっぱい、やはり楽しいショーでした。  今回はABで、田崎尚枝ジャッジ。 

 

 

猫たちが爪を立てたらどうしましょうと、つい心配になった薄布の美しいお洋服。とても品良く着こなしていらして審査のハンドリングもエレガント! (後でまた審査風景もご紹介致します。)愛知県AJCさんからいらしていただいた長田寛美ジャッジ、SPです。 

 

 

 

 

 

 C9CCオーナーの加藤由女子ジャッジ。こちらも美形ですね。 いつかだいぶ前のことになりますが、愛知県の某ジャッジさんが「TICAには美人ジャッジがいない」と嘆いておられましたが、とんでもないと思いません? 由女子ジャッジから始めて、それぞれファイナル入賞は確実、それもベスト狙えそうですね。由女子ジャッジ、この後あっと驚きのコスチュームをお楽しみに。 今回はSPでの審査でした。

 

 この腕白なお顔、よく見ると身近にそっくりなお顔がありそうではありませんか? 各リングの守り神のように、どんと控えて、もしかしたら美人ジャッジさんのボディーガード?  そういえば少々緊張気味かな? でも、かわいい!

 

ショーカタログ、会場で慌ただしく撮影したため、天井の蛍光灯が反射してしまって、セルカークさんに天使の光が降り注いでしまいました。  でも、この子の大人になってもまだあどけなさが残っている表情、可愛い!  それから、中央のハンサムくん。NFさんですが、オッドアイがミステリアスな一種不思議な雰囲気を漂わせていますね。 右サイドのアビちゃん、賢そうに、やはりアラートなお耳で、周囲の状況をしっかりチェックしていそう!  もっと落ち着いて上手に取れれば良かったのにと残念です。

明日は由女子先生のちょっと驚くお写真と、横山ジャッジと○○さんのTwoショット、これは決まっていましたよ。お楽しみに。