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新型コロナウィルス感染とキャットショー2

  • 2020/02/21 01:13

昨日に引き続き「新型コロナウィルス感染とキャットショー」に関して書かせていただきます。

あるクラブでは海外から来日が決まっていたジャッジさんの一人がキャンセルになったそうです。

政府の方針でもイベントに関しては「大型のイベント開催に関する指針」の発表が20日ごろには

あるとのことでしたが、まだ公表されてはいません。中止することの出来ないイベント「冠婚葬祭・

卒業式・入試試験」以外は見合わせるのが望ましいとの見解でしたが主催者の判断に依るという

ことで、キャットショーのケースにはあまり当てはまらないように思えます。

というのも、キャットショーの場合は主催者のクラブとエントリーのオーナーさん達の他に

猫を審査するジャッジ、メカニックを任されるクラーク、マスタークラークさん達の

理解と同意も必要になってくるからです。先のクラブのジャッジキャンセルの件に戻りますが、

私自身3月、4月にはジャッジを依頼されコントラクトを交わしているクラブがいくつかあります。

エントリーの方は自己責任で参加不参加を決定することは出来ますが、クラークさんはともかく

ジャッジの場合は、コントラクトを交わしてしまったらよほどの事情がない限りキャンセルは

出来ません。今の日本のこの現状を「よほどの事情」と、感染の危険があり緊迫した状況と

判断してキャンセルがあったと思います。あるクラブでは一旦キャットショー開催中止と

決定したにもかかわらず、開催中止を中止し開催に至ったようですが、その間のショー主催者

ショーコミッティー間ではどのような意見が出、どのように開催を決定したのかという詳しい

経緯は伺ってみたいものです。また、この際ジャッジ、クラークなどの方達はどう判断したのかと

いうことも伺いたいと思っています。

もう一度繰り返しますが、ジャッジはコントラクトを交わしてしまったらキャンセルできませんが

今のこの状況は「キャンセル可能な緊急事態」としてキャンセルできるのか、それとも

「緊急事態とは言えない」とみてキャンセルできないとするか、3月、4月のショーを予定している

クラブ、招待されているジャッジの方々、クラークさん、マスタークラークさん、どのように

お考えでしょうか?

当クレドでも5月ではありますがキャットショーを予定しています。皆様のご意見を是非

参考にさせていただきたいので、トモナリ個人にご意見をお寄せいただければ幸いです。

付記

イベント会場に集う方々はマスク着用と注意がありますが、キャットショーに関してはエントリーされるオーナーさん、クラークさん他どなたもマスク着用は可能ですが、ジャッジに関してはマスクは着けられません。マスクに反応する猫がいるためです。従って、ジャッジはマスク着用出来ないことも主催クラブの方々はご理解下さい。

5月31日63rd,64th キャットショー開催に関して

  • 2020/02/20 06:01

5月31日、クレドでは63rd,64thのキャットショーを開催,

カナダからRagdoll のブリーダーでもあるAlexandra Marinets さんをお迎えし

ショー前日の5月30日土曜日にはRD Breed Seminar も予定しています。

多くの皆様にご参加をお願いしたいところですが、現在、新型コロナウィルスに

よる感染が未だ広がり続けています。

昨日、安倍総理により「イベント開催の指針検討」に関する発表があったので

クレドとしてはそのガイドラインに従って開催するかしないかを検討していきたいと

考えています。ショーに関する詳しい情報はガイドラインが示された時点で皆様に

お知らせするつもりでおりますが、支障なく開催できるようであればまた

改めて詳しくご報告させていただきます。

 

『イベント開催の指針検討』

 安倍総理は18日、新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けて、発熱などの症状が出た際に休みやすい環境の整備が大切と学校や企業に協力を求め,また、人が密着するような大規模なイベントについては、「開催時期の見直しの必要性なども含め、国民への適切な情報提供を速やかに行ってもらいたい」と強調しました。

政府関係者によりますと、専門家などの意見を聞いた上で、イベント開催についてのガイドラインを近くまとめる方向で検討が進められている。

ショーエントリーに関する重要なお知らせ

  • 2019/04/30 06:32

Asia East Region セクレタリー、新井氏からショーエントリーに関する重要なお知らせが届きました。以下ご確認下さい。

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今期より TICA ショーエントリーに関係する件         

会長のビッキーフィッシャー氏から下記通達がありましたのでお知らせします。


TICA ASIA EAST REGION
 
出陳者の皆様にお知らせです。5月1日から Cat Kitten Alter でレジストレーションナンバーのない猫が pending として出陳する際には、以下の書類の提出がない場合は受け付けられません。
a. TICA リターレジストレーション

b. TICA ブリーダースリップ

c. TICA が認定する団体からのレジストレーション

d. TICA が認定する団体からの血統証明証書

e. 上記 c.あるいは d.によるエントリーの両親猫両方のレジストレーション もしすでにレジストレーションを申請済みの場合は、受領書やスクリーンショットが証明として受付 けられます。

これは5月1日以前に行われたエントリーについては適用されません。
もしショーでエントリーに TOES を使用している場合、プログラムは出来る限り効率的に必要な処 理を行う機能があり、試用済みです。
プログラムは、出陳者がそのエントリーについてどの証明書を提出するか選択し、それをエントリ ーに添付しない限り Pending のエントリーを受け付けることはありません。
プログラムは受付可能な団体も表示します。
ディレクターは今後のショーについてよく注意してください。
血統証明書とレジストレーションの受付可能な団体名リストはすぐに用意いたします。
通例として、他団体のレジストレーションや血統証書で TICA に登録しているのであればその団体 は受付可能な団体ということになります。
以 上


 

X'mas Show に向けて!

  • 2018/11/27 22:24

12月9日、中央区産業会館のX'mas Show に向けて、準備が進んでいます。今回のカタログ表紙はシルバータビーのメインクーンさん。

鶴岡ジャッジのリングには、ゴージャスなブリードリボンがつきます。もちろんお持ち帰りです。

チョコレート、キャンディーの詰め合わせセット、Janatの紅茶は参加者全員に。

 Janat 「猫の伝説」

多忙で留守がちな主人、でも、 2 匹の飼い猫「サム」と「ボウ」は、いつも主人の帰りを察し、
当日にはドアの前で待っていたと伝えられています。

今日では、彼の猫たちはジャンナッツ社の「企業精神」、そして夢を叶える「情熱」の象徴となっています。

 

 

 

 

 

中国 Hefei 合肥 The Muda Club 

  • 2018/05/15 20:37

2017-2018 年間アワード最終週は中国 Hefei でのジャッジとなりました。羽田からとりあえずは上海に飛んで、そこからどのようなルートでHefei に行くのかは、はっきりしないままに飛行機に搭乗。機内で過ごす3時間は、ちょうど新作映画を見るのに最適空間。あっという間に着いた上海では、RDブリーダーの好青年がエクスプレスの乗り場まで案内してくださって、そこからまた3時間列車の旅。朝4時に家を出てHefei(合肥)に着いたのは夜8時。はるばる来たものだなぁと感無量。ここ合肥は三国志にも登場し、古戦場としても有名な都市。

 

    どこまでも広がる広い大地、中国大陸を走るエクスプレスは200~250キロで走行。

   ショー会場は、合肥市中心街のファッショナブルなデパート3階、紳士服売り場の奥のコーナーでした。

      録画されたショーの様子は、あっという間に動画配信、早い!

     いつもは猫のおもちゃを用意していきますが、今回のファイナルには「招き猫」

  モデルのミニュエットさんは、しっかりしたボディを持つエレガントな女の子。とってもチャーミング!

         会場中央に置かれたこのパネル、大迫力で見る人に迫ります。

     ショーの準備からお片付けまで、皆さん良く働いてくださっていました。お疲れ様でした。

           ジャッジの皆様も、お疲れ様でした。

エントリー数は、Kitten 53, Cats 57, Alter 3 の113頭。猫種はラグドール、ブリティッシュショートヘアー、ミニュエット、ペルシャなどですが、ほとんどがラグドールさん。土曜日はエントリー猫全員のカラーチェック、午後が審査。日曜日はオルタネイティブショーなので午前、午後2回の審査、エントリー数が多いので審査は大変です。

          マテ貝?  素晴らしくおいしかった!

 東坡肉(トンポーロウ)、前回訪れた杭州の名物だったそうですが、杭州ではお目にかかれず、今回この合肥でいただくことに。とろけるような柔らかさ、八角の香りも強すぎず、1個で十分な満足感!

     鶏肉と肉団子のスープですが、スープが極旨、スープばかりおかわりしてしまいます。

     これまで私が食べてきた餃子は、いったい何だったのだろう?!! 最高の餃子!!!!

        マンゴードレッシングをたっぷりかけていただくサラダです。

      酢豚、でも、日本の酢豚と違う! お酢がまろやか、お肉も軟らかーい!

         プリップリのエビとシャキシャキのアスパラの炒め物。

 

            混ぜて食べる麺、目でいただきました。

 

こちらも、もうお腹がいっぱいで眺めるだけ。健康に良さそうなご飯です。

ショーが終わって、スタッフの皆さんと囲む食卓の楽しさこそ、ショーの楽しみでしょう!

The Muda Club の皆様、ありがとうございました。