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TICAブランチクラブとしてのクレド18年の歩み 1

  • 2013/10/23 07:11

1995年クレド発足以来、会員同士をつなぐ大切な「場」として、会報は大きな役割を果たしてきました。でも、今やネットの時代、クレドもWebサイトの充実を図ると共に、私のブログコーナーを設け、これまで会報で発信してきたメッセージをこのブログから発信することにいたしましたが、ネット環境を持たない会員さんからは、とても残念ですとのお言葉が寄せられて、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。思えばこのような方々のご協力なくしては、クレドの会報はあり得なかったと改めて感謝を捧げたく存じます。今、傍らに会報を置いて読み返しておりますが、クレドの歴史はTICAブランチとしてだけではなく、アジアリジョンを支える1クラブとしての働きも大いに存在していたような気がいたします。C.A.T.CREDO(クレド)、1995年6月18日発足、会報はその翌月発行。以下、会報をご紹介することで、このリジョンの歩みも共にご覧いただけるのではないかと少しずつ記していこうと思い立ちました。

VOL 1 より

C.A.T.CREDO 発足に当たって: 一人一人の個性豊かでアイディア豊富、若い力がみなぎっていて、そこにブレーキを掛けたり取捨選択をしたりするのが今後の私の課題。メンバーの一人一人がお互いの仕事の」価値を認め、正しく評価し、尊敬し合えるような理想郷を作り上げていきたい。  (会長 友成 晴世) 

猫種紹介: Burmese(バーミーズ)

ASIA JAPAN AWARD 94~95:Best Cat   ORENO BARBARA KRYGER (AS) 4926    2nd Best Cat   JEDIDIAH F 14 TOMCAT (NF) 3396     3rd Best cat  KLEAUKLA CRICET (HI) 3287   ベストに輝いたオレノのアメリカンショートヘア シルバータビー、女の子なのにボディタイプが素晴らしく、大きなグリーンの目、華のあるお顔立ちなど、ありありと思い出されます。そういえばオーナーの関谷さんに似たところがあリましたね。 2位のトムキャット、九州の浜野さんの素晴らしいノルウェイジャン、こちらもお顔、似ていた! 不思議にオーナーさん、ブリーダーさんに似ている子って多いですね。

CAT SHOW スケジュール: TCC :TICA有名ジャッジ ラリー ポールさんをゲストジャッジに迎えて 高島平展示センター。AJC: 名古屋 愛知県中小企業福祉会館。 ECC :ノルウエージャン フォレストキャットのブリーダーさんでもあるパティ アンドリュースさん がゲストジャッジ。

FROM TICA: これまで25ドルだったライフメンバーフィーが突然1,000ドルに値上げされ、その事情なども併せてお知らせ。

クレド第一回勉強会のお知らせ:小島正記先生「恐ろしい病気から猫を守るには・猫の発生スタイル・猫のボディタイプ・猫のカラーパターン・コートタイプのいろいろ」 会場:千代田区万世橋区民会館

ジャッジを目指す方にホットニュース:TICAショールール・クラーキングマニュアル・ジャッジングプログラム最新版年内発行のお知らせ。

このようなところから始まったクレド会報、各クラブのショースケジュールまでとりあげていたのにはちょっと驚きました。

1995年当時、河橋先生のAJCさん、大平先生のTCCさん、そしてTCCさんから離れて立ち上げた大泉先生のECCさん、そしてやはりTCCさんから離れた私友成のC.A.T.CREDOなどがTICAブランチとしてのアジアリジョンを支え始めていたわけです。大泉さんはチンチラがご専門、私はバーミーズ、サイアミーズ、ロシアンブルーなどの繁殖をしていました。

 

 

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