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クレドメンバーの皆様へ

  • 2020/04/02 06:28

クレド会員の皆さまへ

クレドでは先日来COVID-19(新型コロナウィルスの感染拡大)に関して取り上げてきていますが、この感染は収束までにはまだまだ時を必要とし、かなり長期にわたることはすでに専門家によっても報告されています。

クラスター対応戦略の概要

https://www.jsph.jp/covid/files/COVID-19_031102.pdf

山中伸弥氏見解

https://www.covid19-yamanaka.com/

オフピークカットの解説

https://medium.com/@joschabach/flattening-the-curve-is-a-deadly-delusion-eea324fe9727

 

Covid-19 対策の概念 3月29日クラスター対策班の最新レポート

https://www.jsph.jp/covid/files/gainen.pdf

 

クレドでは5月30日のセミナー、31日のショーをキャンセルしましたが、もしかしたら12月に予定しているX'mas Showも見送らざるを得ない状況になっているのではと懸念しております。

黒く塗られた都市はキャパオーバーを表しています

https://www.stopcovid19.jp/?fbclid=IwAR01rP0pwILnmjnnu93i3-Cuf7T6bTwb2FQ8EZy4D8C64NGN248G_Pz9bYs

世界の感染者と死亡者数マップ

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/

感染すれば高齢者は死亡率が高く、イタリアでの死亡例の87%70歳以上と報道されています。若い方達には、もしかしたら「過度に恐れることはない」の部分のみを見て、自粛要請を軽く考える傾向にあるかもしれませんが、自分だけの問題では決して無く、感染者本人も自覚がないまま周囲に感染を広げている、つまり「歩く伝染源」になる恐ろしさをわかってほしいと思います

https://www.facebook.com/brutjapan/videos/2546120555660631/

また、最近では若年者の死亡例の報告も多くなってきて、誰でも感染し重症化する可能性がある事がわかってきました。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e79824ec5b62f90bc504baf

TICAからキャットショー中止例が出されたのは4月末までではありますが、ウィルス感染の収束を迎えるまでは、キャットショーは自粛すべきだと思っています。

アメリカは331日現在感染者14万人を超え、死者は2400人を超えました。

ニューヨークのセントラルパークでは野戦病院が設置されました。

https://twitter.com/time/status/1244482747197947904?s=21

日本も気を抜くとこうなってしまいます。

TICA本部は自宅でリモート作業をしているので、業務は問題なく行われいると会員向けニュースレターにありました。

守らなくてはいけないことは3つの密を避けること

https://www.kantei.go.jp/jp/content/000061868.pdf

(4月5日現在では、「密」が一つであっても感染はあり得るとのことで十分な注意をが必要です。)

ショーを開催することは関係者全員の「生命」に係わるだけでなく、そこからまた何倍にも感染者を増やしていく危険につながることを、主催者はしっかりと認識していただきたいと思います。

 また、ベルギーでは猫に感染した報告も上がっています。京都大学の宮沢孝幸先生も、ペットに知らないうちに感染させてしまう可能性はゼロではないので、過度のスキンシップはやめておいた方が良いでしょうと語っています。

会員の皆様も、このような事情を踏まえてキャットショーとの関わりを真剣に考えていただきたいと願っています。

                資料のご協力   岡田 弘美

              C.A.T.CREDO 代表  友成 晴世 

 

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