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豪雨の被害

  • 2015/09/11 18:59

8日火曜日から降り始めた雨に台風が追い打ちをかけ、9日水曜日から10日木曜日にかけて、これまでに経験したことがないほどの豪雨に見舞われた茨城・栃木。 堤防決壊という大きな被害をもたらした鬼怒川は、関東平野を北から南に流れる大河で、江戸時代には「衣川」「毛野川」「絹川」などとよばれる穏やかな流れの川であったそうです。「鬼怒川」と呼ばれるようになったのは近年ということですが、今回はまさしく”鬼が怒る” 鬼気迫る鬼怒川となって堤防を乗り越え人々の生活を奪ってしまいました。   TVの画面に映し出される濁流と、飲み込まれたり、流されていく民家、大木、車両、そして電柱に捕まって助けを待つ男性、今にも流されそうな屋根の上で犬を抱きしめて助けを待つご夫婦、自衛隊のヘリコプターでの救出が成功するまで、釘付けになって画面を見守っていました。  今日、茨城県常総市では行方不明者25人のうち3人の方の無事が確認されたと言うことですが、被災者の数は1,000人を超え、それだけではなく、台風は北上を続け、宮城県の皆様の安否が気に掛かるところです。 

被害に遭われた方々に少しでも早く日常の生活が戻ってきますように、そしてまた、残念なことに命を落とされた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。             Tomonari 

http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630018/

 

                            

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