エントリー

Never forget 3.11   (1)

  • 2014/03/11 16:11

震災の被害に遭って亡くなられた方々のご冥福を、こころよりお祈り申し上げます。

3月に入って、凍てついていた山道もようやく氷が解けて、春到来と安堵したのもつかの間、昨夜はまた雪が舞う寒さ。 明くる今日、3月11日、忘れもしないあの東日本大震災の日。     もう3年と思う一方、まだたった3年しか経っていないとも・・・・・被災地の復興が伝えられてはいても、未だに仮設住宅に暮らしていらっしゃる方々は多く、 原発の被害のあった福島では放射能の影響が、解決しない大きな問題となって残っています。  新しい生活を始められた方々もいらっしゃるでしょうが、失われた数え切れない多くのもの、多くのこと、心の奥にしまってのスタートだと思います。  メディアで報道されているのは、ほんの一部でしかなく、被災地での動物たちの生活は依然として支援・援助の手を必要としています。  クレドでは、3/30日のキャットショーで、募金箱を設置し、皆様の暖かいご支援をお願いするつもりでおりますので、よろしくお願い致します。

(3年前のこの時間、私は家のことは主人に頼んで、自宅から30キロのところにある仕事場に向かっていました。 車を運転していても、まだ大地の揺れが感じられ、点滅のなくなった信号機は斜めに傾き、十字路では向こうから来ている車、こちらから交差点に入る車、お互い恐る恐るお互いの出方を確認し合っての通行となっていました。 教室の無事を確認し、一安心致しましたが、2階の窓から見えた西の空の恐ろしいまでの赤さは、これからも決して忘れることはないでしょう。16:45) トモナリ

 

 

ページ移動