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2011-2012 TICA ASIA REGIONAL AWARDS その3

  • 2012/08/22 05:36

アワードベストキャットはブルーのエキゾチックショートヘア LEOSTAR  BLUENI君。

初めて、審査控えケージに彼を見た瞬間、この素晴らしい結果も予測できました。

Best Cat になる猫には、オーラが感じられるのです。彼には、そのオーラがありました。

沢山のプレゼントに囲まれて、中央にあるカタログのお写真がBLUENI君です。

 

ロゼットも、とても大きくて、華やぎました。

 

クレドの受賞した方々へ、九州Singlikeさんご姉妹からのプレゼント。心がこもった、温かい素敵なプレゼント!

 

中でも、このプレゼントは最高でした!

クレドのリニューアルしたサイトからプリントされたマウスパッド。

「ねこたちがしあわせならわたしもしあわせ」

安らかに眠る猫の表情に、どれほど心が癒されるか、とても言い尽くせないものがあります。

2011-2012 TICA ASIA REGIONAL AWARDS その2

  • 2012/08/21 06:49

クラブを持って以来、欠かしたことのないアワードパーティーでしたが、昨年はやむを得ぬ事情で参加がかないませんでした。ショーに深く携わるクラブオーナーとして、また素晴らしい猫たちを審査させていただき、ファイナルインさせていただいたジャッジとしては、やはりオーナーさん達と喜びを分かち合うこのアワードパーティーは非常に意味深いものがあります。受賞されたクラブメンバーの方々への記念の品も早々と準備し、クラブサイト、ブログでの受賞猫へのコメント、一文字一文字、心をこめて書き、待ちに待ったこの日でした!

 

 最近ではカジュアルなスタイルが定着していますが、さすがジャッジオブザイヤー、服部ジャッジ、フォーマルもばっちり決まっていらっしゃいますね!

 

Best HHP Kitten 澤田ご夫妻

2011-2012 TICA ASIA REGIONAL AWARDS その1

  • 2012/08/20 06:11

2011-2012 TICA ASIA REGIONAL AWARDS

 

8月19日、東京箱崎のロイヤルパークホテルで、2011-2012 TICA ASIA REGIONAL AWARDS (アジア リジョナル アワーズ)パーティーが盛大に開かれました。

 

1年間、TICAのアジアリジョンで開かれたショーで、良い成績を残した猫たちのオーナーさんにとって、最高の日!
いつもは猫が主役、でも、この日はオーナーさんたちが、表彰台の上で輝くスポットを浴びる晴れの日。

 

11:00、田﨑ディレクターからのご挨拶でパーティーが始まりました。

 

次いで、HILL'S コルゲート株式会社 岸氏からのご挨拶。今回のパーティーもヒルズさんがスポンサーとなって下さっています。各ショー毎に、カタログ広告、サンプル提供など、ショーをご支援下さるヒルズさんには感謝でいっぱいです。

ジャッジを代表して、大泉本子氏、乾杯の音頭は大平智恵子氏、そして食事を挟んでいよいよ各賞の表彰が始まります。

2011-2012 Awards "HIKOMA A KAMURO"

  • 2012/08/16 06:40

2011-2012Award  RW 18th Best SH Cat, 3rd Best Burmee
HIKOMA A KAMURO

友成 晴世

Kamuroは「禿」と書いて、呼び名は「おハゲにゃん」。

今でこそ、天使の輪が浮かぶほどの美しいコートになったものの、産まれたときには

“え?スフィンクス?!”

という感じで、まるで毛がない無毛状態。でも、お顔は抜群のバーミーズ!

お姉さんの茜ちゃんは、きりりとしているけれど、おハゲにゃんは我が家では一番のお気楽猫、なんでもされるまま。
ショーに行けるかしら? 少々不安でしたが、いざ審査台の上、ハンドリングには従順そのもの。

回数こそ少なかったけれど、バーミーズでは3位、リジョナルウィナーではショートヘヤー18位という成績が残せました。

ファイナルで頂いた、ジャッジの皆様方の心温まるコメント、一つ一つが忘れられません。

素敵な“思い出”をありがとうございます!

キャッテリー 飛駒

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心が和む“円(まどか)”なラインで構成された猫

バーミーズの特徴は、どこをとってもまろやかであること、まぁるいまぁるいバーミーズ!

でも、スタンダードでは、なんと12ポイントという、他の猫種に比べて 高得点になっているのが「筋肉質」であること。男の子ならばともかく、女の子には難しい高い壁です。

でも、この禿は、そのハードルを見事に乗り越えました。そして、見ても触れても、心が和むまろやかなラインは、バーミーズが“癒し猫”と呼ばれるにふさわしい、そんな優しさを兼ね持つ猫種であることも証明してくれたと思います。

おハゲにゃんの禿ちゃん、アワード入賞、おめでとう!

                                          hikoma  TOMONARI

2011-2012 Awards "SINGLIKE LAST TRAIN TO LONDON"

  • 2012/08/14 02:39

2011-2012Award RW 25th Best Cat, RW 14th Best SH Cat
 SGC SINGLIKE LAST TRAIN TO LONDON

安井 由美子

ご存知、英国原産のブリティッシュショートヘアー。

そして、「SINGLIKE  LAST TRAIN  TO  LONDON」(ロンドン行きの最終列車)という思いの詰まった名前を持つ、愛称「ラスカル」は、輝くブリティッシュブルーのBSの男の子です。

 実は、この名前、大好きな曲名です。この曲を聴くたび、列車に乗り遅れることなく、おっとりマイペースにショーをがんばってくれた彼をうれしく思います。

 ロンドンオリンピックの開催された年に、アワード入賞でき、とてもよい記念となりました。応援ありがとうございました。

キャッテリー SINGLIKE

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Kitten のブリティッシュさんのところでも書きましたが、コート/カラー/パターン:長さ10ポイント、テクスチャー10ポイント、パターン/カラー10ポイント。

この「SINGLIKE  LAST TRAIN  TO  LONDON」のラスカル君、お写真しか拝見していませんが、実際の彼を見るまでもなく、コートのテクスチャーの素晴らしさは、10ポイント以上! 

どの角度から見てもまるまるした輪郭のヘッド、豊かに膨らんだ頬は量感に満ちて、しかもシマリスのような愛らしさも。お鼻の幅も十分に広くてストップのところでは、お写真にもかかわらず、角度の変化がはっきり見られます。

お首は、“筋肉の発達した”太くずっしりとした短さで“No Neck!”、これはブリティッシュさんへの最高の褒め言葉。

長い歴史と伝統を頑固に守り続けているThe United Kingdam of Great Britain(イギリス)、空が低く、雨も多く、帽子と傘が手放せない、夜は霧が街を覆って、切り裂きジャックが出没し、シャーロックホームズとワトスン氏が活躍するミステリアスで、エキサイティングな世界!  もちろん、シャーロックホームズから女王陛下を守る007にと時代は変化してはおりますが・・・・

ブリティッシュ ショートヘアと名付けた、このネイミングから、イギリス人のこの猫種に対する愛情が強く感じられてなりません。

アワード入賞、おめでとう! SINGLIKE  LAST TRAIN  TO  LONDONのラスカル君!

                                          hikoma  TOMONARI