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TICA ASIA REGIONAL AWARDS CATS 紹介 その4

  • 2013/08/29 06:39
BEST BURMESE
 
HIKOMA  A  YUI
 
Breeder : Haruyo Tomonari
Owner: Yumiko Hagawa
 

                                                                                                       羽川 由美子

ベスト バーミーズを受賞しました。賞状や花束を、またCREDOより盾までいただき、ありがとうござました。何もわからず、ショーに出陳している頼りないオーナーですが、ブリーダーさんよりYUIに巡り合わせていただきましたこと、本当に感謝しています。
YUIは、バーミーズの特徴でもある目や耳、お顔どこそこまあるく、ビロードのような毛艶、性格は人懐こく甘えん坊、お茶目で好奇心旺盛など、まさに猫図鑑などに書いてあるとおりの子。
家中を闊歩し、高いところを登ったり飛び下りたり、天真爛漫。怖いもの知らずのはず…なのに。なのに、なのに??
ショーに出ると「ファー!」と唸り、ジャッジの先生方を悩ませてしまいます。「唸るのやめて!」と祈りつつ、私もどうしていいかわからず、変な汗が…
でも、「ファー!」と唸り、怒って、私にしがみついてるYUIもまたかわいい! 完全、親バカです(笑)
そんなYUIを評価していただき、本当にありがとうございました。YUIも頑張ったね。ありがとう!!

TICA ASIA REGIONAL AWARDS CATS 紹介 その3

  • 2013/08/29 06:08
RW 9th. Best Alter
Norwegian Forest

SGCA LITTLEMEW CRIMSONDRAGOON
Title :SGCA 
3rd. best Norwegian Forest Alter of Asia Region
B/O:Kazuo Keiko Takahashi
 
 
 
 
 
RW 19th Best Alter
Main Coon

SGCA KIRDCOON ALICE

B/O: Ikuko Kamoi
 
 
 
  
                                              鴨居 育子
アリスはBlue Silver Classic Tabby/Whiteの元女の子です。
ハイホワイトのコートから「青い(水色)ワンピースを着ている女の子はアリスだから」という理由でアリスと名付けられました。
 
我が家ではアリスの母猫であるクレッシェンドの血筋の子供たちは、みな音楽用語に由来する名前を付けていましたので、
そのセオリーから外したアリスは、ちょっと系統の違った子になるかも?・・・・・そんな予感にわくわくしていました。
 
実際、前腹の猫たちとは異なり、彼女の父猫にも母猫にも似ていず、それでいてガッチリとしたマズルに長い胴。
将来への期待が大きくなっていきました。
 
将来への期待といっても、キャットショーで華々しい活躍をするということではなく、よき母としての期待です。
それが昨年のお正月に、まさかの子宮蓄膿症になり緊急手術を受けました。
アリスにかけていた夢や期待が脆くも崩れ去りました。
しかし、手術に立ち会い、摘出した子宮を見て、一瞬の差で護られたいのちであったことが分かりました
人間の欲からくる夢や期待なんて、どうでもいいこと。
アリスのいのちと健康こそが一番!
そんなこんなでアリスはますます溺愛され、我が家の箱入り娘になっていったのでした。
アリスもアリスで、我が家の12畳ほどの女の子部屋が彼女の唯一の世界。
外の世界に出るなんて夢にも思わない様子でした。
 
そんな小さな世界に満足していたアリスに転機が訪れた昨年の秋。
昨シーズンは我が家出身のみおちゃんがアルタークラスで頑張ってくれており、
出陳数減少の中、少しでもポイントアップのお手伝いが出来れば、との思いから久々のキャットショー参加となりました。
みおちゃんの後方支援が目的でしたので、ファイナル入賞など全く考えていませんでしたが、
アリス自慢のマズルを評価して下さるジャッジもいらして、このようなアワード入賞という名誉をいただくことになりました。
 
そして、この予期せぬアリスの頑張りにより、母猫のクレッシェンドはOutstanding Damの名誉を得ることが出来ました。
猫の母にも、人間の母にも親孝行をしてくれたアリス。とても嬉しいです。
評価して下さったジャッジの先生方、応援して下さった皆さま、本当に有難うございました。
 

TICA ASIA REGIONAL AWARDS CATS 紹介その2

  • 2013/08/28 13:47

                                   RW SH 17th    Bymyside  Thunder  Down  Under
                                                         British  Shorthair

                                                     ブリーダー:Angela  Mayne
                                             オーナー:Yoko  Nomura ,Aki  Hayashi

                                                              RW SH 19th
                                         SGC  Mountteine  Lily  of  Sappyclasse
                                                             British  Shorthair

                                                     ブリーダー:Sada  Kusaba
                                                       オーナー:Yoko  Nomura


                                         野村 陽子
今回2頭が表彰されるとは全く想像もしてなかったでした~!!
サンダーは知人がオーストラリアから入れたのですがブリード自体を断念したのと我が家には先住のリリーが居るので、これ幸い?!と急遽迎えた男の子です。
ダミ声系の甘えん坊で、大人になっててもこの気質なら飼いやすい猫なんだなぁ~と、改めてブリ可愛いなぁ~♪思ったところです。
ショー自体は好きでないのですが、遠方からの出陳が難しい時に友人が預かってくれたのですが、見知らぬ環境や人にも臆することなくフレンドリーだったと聞いてると、愛おしさが倍増いたしておりました。

ちょっとファイナルに入ると次のポイントを考え参加していくのがショーの楽しさ&苦しさですが(^_^; 自分的な結果を残せた時のお疲れ様感に表彰がかぶさってくると嬉しい感傷が。。。
TICAへのSGC申請を忘れてたこと! もっと洗っておけば良かった! ケージカバーでもっと遊べばよかった!などなど...

反対にリリーはブリーダーの草場さんが忙しい中でも気に掛けてくれて、私のノンビリさに方向支持をだして下さってたので、きちんと済ませれた感がありました。
そんなこんななブリテッシュとの1年、楽しかったでした。
どちらもも臆することがなくフレンドリーな子ですし目の印象的なブリですから、今は彼らからの次の子供を楽しみにしてるところです。

TICA ASIA REGIONAL AWARDS CATS 紹介 その1

  • 2013/08/28 13:27
KITTEN
RW 8th FAIRYPAW OUTSTANDER
   MAINCOON
 
                              ブリーダー名:百々秀幸
                             オーナー名:鴨居育子

           

                                

                                                                     鴨居 育子

スタンは1月に行われたENJOY CAT CLUB主催のキャットショーに出すためにお預かりした子で、ショーの数日前に4ヶ月半ばのスタンを迎えに行きました。彼の顔を一目見てノックアウトされました。瞬殺です(笑)。しかし、あくまでもお預かりしている猫、ショーまでの間、大事ないようにしなければ・・・・・、と考える人間の心を知ってか知らずか、彼は初めての家でも臆することなく悠然と振舞っていました。部屋に放すと、周囲を一瞥した後、お水を飲み、トイレに入り、夜は一緒に寝ました。

素晴らしい順応性!そして、人間への信頼の高さ!
スタンの自然体な姿から、この子は我が家で生まれ育ったのではないか?と錯覚するほどでした。
 
迎えたショー当日。
4ヶ月半ばの月齢でしたので、どんなに良い子でも、半分位のリングでファイナル入賞出来ればいいな、と思っておりましたところ、何と12リング中10リングでファイナル入賞。
そのうち4リングでBESTをいただくという頑張りを見せてくれました。
こうなると実家にお返しするよりも我が家にいてもらい、このままTICAのショーで頑張った方が良いのではないか?という思いがムクムクと湧いてくるから、人間とは現金なものです。
KITTENクラスのリング数は30リング。スタンはこのショーで10リング入賞したので残20リングとなります。
あと20リングだったら何とかなるかも?(私の記憶が正しければ昨年と同じようなことを考えたのです。)
そこで、スタンのブリーダーさんにご相談し、ご好意で晴れて我が家の子になったのです。
 
審査ケージでも控えのテントの中でも、車の中でも大らかで、大変な甘えん坊。
控えケージでの臍天寝は当たり前、一般審査中にも手をグーパーしたり、舌をベローと出していたりと、いつでもどこでも自然体。
そして、メインクーンとして、しっかりとしたマズルに長い胴、美しいRed Classic Tabbyのコートを持っています。
 
私の顔を見ると甘え切ってしまうスタンのために、我が家のニャミリーのオーナーさま方がエージェントとして協力して下さいました。
オーナーさま方のご協力がなければ、スタンのこの素晴らしい成績はなかったと思います。
本当に有難うございました。
 
スタンを評価して下さったジャッジの先生方、応援して下さった皆さま方、
お忙しい中、エージェントを快く引き受けて下さったオーナーさま方、そして、スタンを託して下さった百々さま、本当に有難うございました。
 
 

アジアリジョナルアワードパーティー2

  • 2013/08/28 06:14

パーティーの最後、華やかに各クラスのベストの発表です。

こ数年、素晴らしいスコティッシュをエントリーし続けていらっしゃるブリーダーさん。「スコティッシュは3年生きられないなどと言われていますが、そんなことはありません。この子は5歳になります。5歳でも、こんなに元気にショーでも活躍できる健康な猫種であることを証明したかった!」とのご挨拶は、胸に迫りました。