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AE Region Awards 受賞者コメント

  • 2023/07/28 20:01

2022-2023 アワード入賞おめでとうございます!

Apricot Arcade
アプリコット アーカード

RW 24th.Best cat of the Year.
SH 10th.
breed 2nd
color 2nd

宮川 絵美子

親愛なるCREDOの先輩の皆さま、こんにちは。
猫のことを、もっとちゃんと知りたい!との思いから、2022年の暮れに入会させていただきました、宮川と申します。
若輩者の私(の猫)が、今回、素晴らしいタイトルを戴き、嬉しさと驚きの入り混じった感情と共に、熊井さんはじめ、支えてくださった猫仲間さん達、悩みを聞き励ましてくださった友成先生に、心の底から感謝申し上げます。
今回のタイトルは、支えてくださった方々無しには、決して有り得ませんでした。

今回タイトルを戴いた猫は、ロシアンブルーの男の子です。
シルバーに輝く、淡い淡いブルーのコートに、男の子にしては、かなりエレガントな体型、爽やかな中にも華があるタイプの子です。
CFA GRC.の祖父、TICA IW SGC.の曾祖父から、良いところばかりを受け継いだような子です。
この血統を、大切に繋いでくださった、Sunny Lee様、大平様、金光様、藤原様、石川様、鮓谷様、宍戸様に、心からの感謝と尊敬を申し上げます。

今後の課題と致しまして、スタンダードを繋いで行くため、そして何より猫たちの幸せな社会のため、また、忖度差別の無い明るく楽しい猫社会のため、CREDOで開催されるセミナーや、TICA JAPAN TDA等を活用し、しっかりとお勉強して参りたいと思います。
拙い人間ですが、どうか、お導きくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

RW QGC Star Wing ADW.Brian( 蒼)

18th Best Shorthair Cat of the Year

成影 明代

福岡でキャットショーが開催されていることを知った時から、「私もそのキャットショーに参加をしてみたい!」というのが私の夢の1つでした。その夢が2022年に叶いました。

初めてTICAのキャットショーに参加させて頂いた時の私の目標は、「いずれは、CHになれたらいいなぁ。」というものでした。ですので、私自身は一度の参加で満足をしており、それ以上の今年度のショーへの参加は当初考えておりませんでした。

タイトルについてもCHより上を我が家の仔達が獲ってくれるのは、まだまだ先のことだと思っており、不勉強でよくわかっていなかったのが現実です。

諸先輩方よりご助言・ご協力がなければ、今回のタイトル獲得は、成し得なかったものです。

我が家の蒼(そう)ちゃんは、私が初めてブリードをした時に授かった仔です。
小さい頃からとても食いしん坊の甘えたで、私の機微にも聡く、私を困らせることもない賢い仔でした。
外出させることもほとんどなく、私の部屋で一緒に生活をしていた為、外出があまり好きではありません。
そんな蒼ちゃんが頑張ってタイトルを獲ってくれたことをとてもびっくりしています。

今回、このような名誉なタイトルが頂けたことも一重に皆様のお力添えがあったからと、深く感謝しております。ありがとうございました。

これからも少しでも皆様のお役にたてる様により一層精進を重ねてまいりたいと思っております。
今後ともご指導・ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

TGC ORSETTO ROCKY
・2023 Best Siberian Kitten of The Year
・2023 Best Brown Mackerel Tabby Siberian of The Year

完戸 雅

ブリーダーさんや支えてくださった方々のお陰で素敵な賞を授賞でき、深く御礼申し上げます。ショーを通じて 多くの方に本物のサイベリアンを 是非 見て頂けたら幸いです。

 

QGC ORPHEUS LARIMUR*UA of ORSETTO/WC
・2023 Third Best Siberian of The Year
・2023 Best Seal Lynx(Tabby) Point Siberian of The Year

QGC ORSETTO FOI

・2023 Third Siberian Kitten of The Year
・2023 Best Blue Lynx(Tabby) Point&White Siberian of The Year

・2023 Second Blue Lynx(Tabby) Point&White Siberian of The Year

GRC ORSETTO ELLY

・2023 Second Blue Lynx(Tabby) Point&White Siberian of The Year

熊井 彩椰

この度はこのような沢山の素敵な賞を頂き、とても嬉しく思っています。
親ブリーダー様、オーナー様や友人の皆様、ショーに携わる全ての皆様に心より感謝申し上げます。

ショーに出続けることにより、私にとって様々なことを学ばせて頂いたシーズンでした。
サイベリアンのブリードだけでなく、普段は猫専門シャンプーサロンを経営していますので、素晴らしく手入れの行き届いた猫ちゃん達を見る事もでき、様々な観点から学びとても身になりました。

これからも向上心を持ち、精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

(From Tomonari:

年間のアワードをキャンペーンすることを”走る”と言いますが、この”走る”ことのすさまじさは身をもって体験したオーナーさんでなければなかなか理解できないことではないかと思います。体力、時間、経済力、そして共に”走る”猫への愛情、思いやりなど実に多くの要素が必要になってきて、そのどれを欠いても完走することは不可能です。ほぼ3年のコロナ禍での沈黙が終わり2022-2023年度のアワードを走り抜いたオーナー様、その愛猫たち、よく頑張ったね! You did your BEST!!!

RBのアーカード君、なんと言っても、その性格の良さはショーキャットの鏡といえるほど。RBの場合はともすれば男の子はカラーが暗くなりがちですが、美しいブルーはずっと変わることなく輝き続け、また気持ちよく伸びたボディーは優雅な中にも男の子の精悍な逞しさも併せ持ち、美しいエメラルドグリーンのアイカラーと共に私たちを魅了してくれました。

ASのBrian (蒼)君、九州のショーで、初めて見せていただいたときは緊張のあまりお地蔵様のごとくフリーズ! せっかくの見事なボディーもアピール不可の状態に。ところが、ところがです。二回目、変化の兆しが・・・状況を理解し始めていました。フリーズが溶ければ大きなヘッド、ワーキングキャットの名にふさわしいがっしりしたボディは見応え十分でした!

サイベリアンのRocky君。最近のショーで見せていただくサイベリアンさんたちが少し変わってきていることに少々疑問を感じていましたが、久方ぶりに王道のサイベリアン登場!と、昂ぶった気持ちは今も鮮やかで、その印象が正しかったことはこのロッキー君の獲得した見事な成績が証明してくれました。

同じくサイベリアンのLarimur*UA さん。こちらもボディー、コートのゴージャスなことと言ったら目を見張る素晴らしさ! サイベリアンという猫種のコートはカラーによってかなり違いがあり、従ってグルーミングも一人一人が(多分)全く異なるのではないかと思います。試行錯誤しながら最適な素材を見つける努力、Larimur*UA さんからはちゃんとその努力が伝わってきましたよ!

こちらもサイベリアンのFoi さんとElly さん。どちらもBlue Lynx Point & White。大型の猫種はどうしても男の子が有利になってしまいがち。でも、MCさんもRDさんも最近では男の子顔負けというほどの立派なボディの子が増えてきています。サイベリアンさんもごく近い将来、男の子を凌駕するようなボディの女の子に会えると信じています。Foiさん、Ellyさん、日本のサイベリアンのためにブリーダーさんと共に頑張ってくださいね!)

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