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CFA ミセラニアクラス BENGALの魅力 2

  • 2016/02/23 21:14


昨日ご紹介したベンガルのスタンダード私案(ベンガルのすべてのパターンとカラーの写真を揃えただけでなく、TICAの資料を引用して、2015年のTICAのベンガルの登録数が8211、リター登録数が5000以上として、今後獲得できそうな登録料の試算までもが公開されています。)をみるに、この通りになるかどうかはわかりませんが、登録時にロゼッティドとスポッティドが分かれる可能性が高いようです。(これは、別のwebサイトでボードミーティング後に発表されています)。


http://showcatsonline.com/x-sco/bengals-take-their-first-step-in-cfa.shtml

すると、パターンは、ロゼッティド・スポッティド・マーブル・チャーコール・スノーの5パターン。
スモークとメラニスティックの2パターンはAOV。
シルバーについては言及されていませんが、プレゼンの写真に入っていて、AOVとも書かれていないので、カラーとして想定していると考えられます。
ブラック(ブラウン)とブルー以外のカラー(チョコレート・ライラック・シナモン・フォーン)はAOV、ロングヘアー(カシミア)もAOV。

上述の記事が正しいとすると、2016年5月1日より、ベンガルのブリードコミッティーのメンバーシップ申請の受付が始まります。
条件は、CFAにキャッテリー登録があり、当該のブリードを最低1頭登録した18才以上の個人。ただし、他のアソシエーションのジャッジと役員には申請の資格はない。
翌年度からのメンバーシップとなる資格は、3回のリター登録と、最低年に1頭の出陳となります。

猫の登録は、オフィスの準備が整い次第始まります(おそらく3月中には)。
血統書を通しての登録は、5代の血統書が必要となる(5代の猫のすべてがベンガルとして登録されていて、ドメスティックやノンドメスティックへのアウトクロスがないこと)。登録する猫はF6以降でなければならない。
現行の登録申請書はアップデートされるまで使えない。
登録申請書上では、ロゼッティドは「ロゼッティド」、スポッティドは「スポッティド」、チャーコールは「チャーコール」と表記される。
申請料は40ドル。

2016年4月30日からのミセラニアスクラスへの出陳には、CFAへの登録が必要。
ミセラニアスクラスでは、猫はハンドリングされるが、賞は与えられない。




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